2008年12月27日土曜日

タンゴの定着とローカライゼーション

先日、盛岡へ出かける機会があって、
全くタンゴの無かったところにタンゴを定着させていくという事は
とても意義深いところなのだという事が分かった。

自分が役に立てることが何か、
どういう考え方が必要なのかを考えたい。



何事も普及のためには
「ローカライゼーション」と「プロモーション」が肝だとされる。


ローカライゼーションと言えば、

それは、もともと英語だったものを日本語で読めるようにするとか、
日本人特有の何かを特別にこしらえるとか、
みたいなものがイメージが思い浮かぶところだ。

※Wikipediaなんかにも少し書いてある。
Wikipedia:ローカライゼーション


アルゼンチンタンゴの普及においても、
やはりプロモーションだけを考えていてはダメなのだろうか。

今日は、
このタンゴのローカライゼーションについて
簡単に整理したいと思う。



1.国をまたぐローカライゼーション

アルゼンチンタンゴは
もちろん、もともとはアルゼンチンで生まれたものであったが、
それが時間とともに日本やヨーロッパに伝わっていって
今の形になっている

それは
一つのアルゼンチンタンゴのローカライゼーション
と言える。

踊りと音楽と歌とが三位一体であったとされる
アルゼンチンタンゴは
このローカライゼーションの過程において
それぞれが独立し、固有の発展を見せている。

たとえば音楽は
昭和の早い段階から日本へ浸透し、
タンゴ喫茶などで人々はタンゴ音楽に接することができた。
歌は場合によっては日本語訳され、楽しまれた。
その後も、コンサートやCD/DVDなどの配布しやすい媒体を使って
全国的に展開されている。


一方踊りはというと、
そもそも「踊り」としてのタンゴは、見る・見せるだけでは伝承が難しかったのかもしれない。
音楽や歌と違って、踊りについては宣教師のような人がアルゼンチン等から伝来して直接人から人へ伝授していくものになっている。

結果として、CDやDVDのような物で一般の人が踊りを目にすることはないし、
あったとしても、コンサートに付随するショーダンスや稀に映画に使われるような映像くらいだ。(それをアルゼンチンタンゴだと認識して、いざ自分も嗜んでやろうと思うに至る人間がどれだけいるだろうか?)

だから単衣に「日本にタンゴが伝わった」とは言っても、
踊りに関してはそれが地理的には限定された普及に留まりそうな予想ができる。

余談だが、
「普及」という観点で体系立てて文化が成り立っている「社交ダンス」は
同じ踊りでありながら、日本での全国的な展開に成功した。



2.国内でのローカライゼーション

具体的に言うと、
それは名古屋であったり福岡であったり新潟であったり
地理的に分散した土地特有のローカライゼーションである。


我々は日本のこのような各都市をふくめて、
さらに今後新しくタンゴを楽しみたいと思っている地域に見合った
ローカライゼーションを考える必要があるかもしれない。


だいたい
アルゼンチンだって
ブエノス以外流行ってないじゃん!

と匙を投げる前に。



先日、踊りのタンゴがまだ始まったばかりの地方に行く機会があった。



この第2のローカライゼーションのためには、
次のようなことが必要なのではないかと思っている。

A) その場所に根付いた先生がいる。

B) 近隣のメンバーだけでもコミュニティが成り立つ。

C) 他の地域に対してもオープンである。


初めに言えることとしては A) だろうか。

まずアルゼンチンタンゴを教える立場の人間が
その土地に定着いることが必要なのではないか。

理由としては、
第1のローカライゼーションのところでも少し触れた通りだ。


そして B)、教える立場もいれば、教わる立場、そしてコミュニティが盛り上がる
そういうことが無ければならない。

なぜなら、それがなければ、教える立場が定着できないからだ。


最後に C)、他の地域との交流が無ければならない。
これはただ色々な地域から人が集れば良いということではなく、
イベントの進め方やマナー、そして踊りのスタイル、などにおいて
オープンな考え方をもって、許容範囲を広げていくことができなければならない。

そうすることによって、最終的には「自分(自分達)は楽しいこと・有意義なことをやっている」かどうかを知ることができ、
そして今後の活動において自分自身の絶対的なステータスを拠り所にできるようになるからだ。

2008年12月15日月曜日

アンサンブル・晩餐

SN3E0064.jpg

森川さんのお店に来ています。

これがミロンガの食事に見えますか!?

2008年12月7日日曜日

バンドネオン解剖

SN3E0050.jpg

バンドネオンの中身は、タイプライターである。

○か×か?

2008年11月29日土曜日

東京バンドネオン倶楽部

SN3E0050.jpg

亮太くんにSAYAKAさんら超豪華メンバー

2008年11月18日火曜日

11/16のデモ @ Ginza

またもやデモしてしまった。


やはり人前で踊ると、
良い癖も悪い癖も顕著に出る。


場所は、、
Ginza Afternoon Milonga。

若干タンゴ・リベルタやミロンギータに客を吸い取られた感もあったが、
ここは床も雰囲気もDJも最高級だ。


こんな場所でデモする機会は、もう一生ないかもしれないしね。


ところで本題のデモ。

また恥ずかしげもなくYoutubeに公開。




2008年11月15日土曜日

ミッドタウン裏

SN3E0048.jpg

ちょっとゆるやかな芝のスロープですが、
タンゴでもいかがですか?

2008年11月11日火曜日

上野毛区民センター

SN3E0047.jpg

鏡付きでかなり広い場所があります。オーディオ設備あり。
練習会でも演奏会でも使えそう。

2008年11月10日月曜日

アミーゴ五周年

SN3E0045.jpg

ツネキチの絵が見守る中、五周年が繰り広げられました。

パキちゃん、スタッフの皆さんおめでとう♪

2008年11月9日日曜日

タンゴに似てる踊り 【改訂版】 その1

タンゴが融合されていたりタンゴに近かったりするものがたくさんあります。

1.Tango with Fado ファドに乗ったタンゴ



2.Tango with Blues ブルースに乗ったタンゴ



3.Milonga ? ミロンガ(タンゴの一種) はたから見るとタンゴじゃないと思う人もでてくると思われる。



4.Kizomba キゾンバと呼ぶのか、アフリカのダンス・・・ミロンガにかなり似ている



5.Choro ショーロで踊ったたぶんガフィエラ・・・これもミロンガに近い



6.Gafiera サンバのガフィエラ・・・ミロンガに近いが、かなり独特なときが出ている



7.Swango スウィング+タンゴの融合らしい・・・これもミロンガに近い。



8.Zouk ズークの踊り。ガフィエラとも違う。ミロンガとも違う。でもなんか似てる。



9.Blues ブルースのどういう分類に属するかは知らないが、タンゴよりサルサに近い?



10.Salsa + Tango 俗に言うサルタン。この人たちタンゴもうまいね。



11.Paso Doble なぜかパソドブレ。しかもゾロ。タンゴらしさが少し感じられる?



12. Sevillanas フラメンコのセヴィジャーナス。ここに来て急に離れました。歩きや表情がタンゴっぽい気も。




今日のところはこんなところで。

2008年10月11日土曜日

カミナンドの秘密

タンゴの姿勢を図にしてみました。
※あくまでも私の個人的な考えです。


アブラッソの型は一定であるものとしています。
「アブラッソの型が一定」とは、具体的に以下の2つとします。

1)アブラッソの重心(A)の高さが維持されること
2)アブラッソの距離(リーダーとフォロワーの距離)が維持されること



まずは、タンゴ習いたての頃やデモダンスなんかで多用されるオープンなアブラッソでのリーダーの姿勢。

見所としては、

3)カミナンドから要求される(B)の位置は足を伸ばしきった高さでは無いこと。
4)二足歩行である時の最高の重心と思われる(B)の位置と、ペアダンスであることから来るアブラッソの重心(A)の位置は、異なってくること。


オープンな姿勢とは以下のような特徴がありましょうか?

アブラッソの重心(A)と足の分かれ目(B)が地面に対して垂直に近い。


そして、クローズなアブラッソでのリーダーの姿勢。

5)アブラッソの重心(A)と足の分かれ目(B)の位置関係を維持すること
6)相手と物理的に支えあうことによって距離感を維持すること



5)ができない状態で6)だけを求めても、幾何学的に成り立たない。
6)を達成しているクローズな状態に比べると、オープンな姿勢では相手との距離感を維持する拠り所が少ないため、ある意味難しい。

2008年9月18日木曜日

9月16日 Art de Tango デモしました。

セバスチャンの素敵なイラストをバックに
踊らせていただきました。




10月のArt de Tango ではLos Pollitosのライブもあります。

2008年8月9日土曜日

花火見ながらタンゴ(映像)

昨日の様子です。良く見るとゴーストのように映っています。



2008年7月27日日曜日

素麺に見るタンゴの究極

猛暑真っ盛りの日本大陸

そんなときは素麺。


何気なく、
水にひたった素麺の水を切る。


こんなところにもタンゴがある。



たとえば、少しイメージしてみよう。



真夏のラーメン屋。

麺の水を切る汗だくの親父。







別にうどん屋でもいい。








チャッチャと、湯を切る大将。


湯を切る瞬間の全身の動きを見れば
ああ、すごく湯が切れている。
ということが一目瞭然だろう。



冷静に考えてみると
かなり超能力な事をやっているようにも見える。

実際、初めてアフリカから日本にやってきた青年がこれを見れば
こんなことを言うに違いない。


 あー。彼は昔 黒魔法使い か ゾウ使い でもやっていたのだろうか?
 まるでウドンに気持ちが伝わったかのように水が切れている!



タンゴを長年やっていると
何が不思議だか分からなくなってくるが

踊っている二人が
まるで意志が通じ合っているかのように動いていること

そしてその二人は
常に初めから計算されつくしているかのような動きを披露する



そんなことを考えているうちに
あなたもおなかが減っていることだろう。

ためしに素麺を茹でてみるといいかもしれない。



うどん屋のおっちゃんのように
派手にブンブンと振らなくても水は切れる。

水が離れる瞬間を極めてくると
たとえ上下の動きをなくしてみても水は切れるだろう。


水を含んだ素麺の重さとザルのシナりを
無意識的に計算して水を切っている。

とても短い時間だが、
手の筋肉の些細な動きがザルに伝わってから
素麺から水が切られる。


いざ文章にしてみると
極めてマニアックな無駄な観察のようにも思える。

しかしながら
これがタンゴのリードだと分かる人もいるだろう。



ためしに
相手を素麺だと思って
踊ってみてもいいかもしれない。

ものすごく緻密で計算されつくした
筋肉の動きがそこにある。



タンゴを初めて目にした時に感じた神秘。

少しレッスンなどでステップなんかを習ってみて
ああなんだ、意外に簡単だなと思えてしまう。

それからしばらくやっているうちに
一ランク上の緻密なムーブメントに気づく。


これに気づいてしまったなら

あとは自由自在に音楽に乗って
他にはない究極のペアダンスを楽しむだけだ。

2008年6月21日土曜日

元祖Garufa!

元祖ってなに!?

まぁ。いまさらどうでもいいじゃないすか。
==
2008年6月22日(日)
墨田区東向島集会所
(墨田区東向島4-8-12)
(東武伊勢崎線東向島駅から徒歩7分)
15:00~18:00
Charge: 2,000円(フリードリンク)
(ドリンク・フードお持ち込みの方、1,500円に割引)

http://sound.jp/pollitos/
==

今回は6月22日15時から我らがLos Pollitos主催で行われます!
もしや和美さんもいらっしゃるのかな?

とりあえず宣伝はもういろんなところでみているでしょうから
彼らの演奏の様子を見てくださいな。

Recuerdo ~ 2nd Liveより


El Ultimo Cafe ~ 2nd Liveより


アントリオのEl Esquinazo ~ 2nd Liveより


ちなみにワイフがバイオリンをやってますんで
来てください。

それにしても6月22日はすごいイベントラッシュ!
6/22のイベント

2008年6月8日日曜日

Coit Tower

明日から3度目のサンフランシスコ出張

彼のような vibraphone が響く町だ。


 [Cal Tjader / Coit Tower]


ここのタンゴは jazzy なので好きだ。


C00003259
CAL TJADER / SAN FRANCISCO MOODS (FANTASY)
WILLIE BOBOとMONGO SANTAMARIAのパーカッションと
カル・ジェイダーのコンビネーションも最高の
キラーラテン「VIVA CEPEDA」収録!


01 RUNNING OUT
02 RACCOON STRAITS
03 THE LAST LUFF
04 SIGMUND STERN GROOVE
05 COIT TOWER
06 TRIPLE T BLUES
07 UNION SQUARE
08 SKYLINE WALTZ
09 VIVA CEPEDA
10 GRANT AVENUE SUITE


カゴに入れる







Skye&Gryphon for Cafe Apres-midi
オムニバス
インディペンデントレーベル

このアイテムの詳細を見る


- 踊りたい曲 No.57 -

2008年5月29日木曜日

Jazz Milonga ? タンゴのかからないタンゴ・パーティ

タンゴをやられない方には 一体なんのこっちゃ? という話ですが、

 タンゴ音楽に限らずにもっとタンゴを楽しみましょう

という企画です。題して Jazz Milonga(ジャズミロ)。


今週土曜にミブリンのべべドールを場を借りて
色々かけさせてもらおうと思っています。

実は昨日は試し鳴らしをしてきて意外と好評でした。


ジャンル的には

 フラメンコ
 フォルクローレ
 サルサ
 ジャズ
 ブルース
 オルタナティブロック
 ボサノバ
 アラブ・地中海系
 ケルト系
 アフリカ系打楽器
 アジアンポップス
 アルゼンチン環境派

などが取り揃う予定です。


「タンゴのかからない」というお題はつくものの
タンゴも合間にかけると思います。
でもタンゴ・エレクトリコは基本的にかけません。


場所:ミ・ブリン http://www5.ocn.ne.jp/~mi_bulin/
日時:5月31日 夜8時か9時ごろから
料金:1000円(飲み放題+500円)


今後は何人かの有志が代わる代わるにDJするような感じがいいかと思ってますが、


タンゴ以外には自信があるというDJ希望のあなた!
有志求む!
(融資も可)


タンゴが好き!
http://fantango.jp/

2008年4月1日火曜日

トロピ8周年での選曲

トロピ8周年記念はえらく盛り上がってました!
いらっしゃって頂いた皆様ありがとうございました。
いつもながらすごい顔ぶれが集まりました。

生演奏の方も30曲近く入りました。
私は選曲をやってと言われて曲をかけていましたが
皿洗いが結構忙しくって適当になってしまいました。

18:30? の選曲です。

名前 アーティスト ジャンル 長さ
Oigo tu voz Lucio Demare Tango 3:54
Manana zarpa un barco Lucio Demare Tango 3:17
Igual que un bandoneon Lucio Demare Tango 3:00
Telon Lucio Demare Tango 3:52
Mala Junta Osvaldo Pugliese Tango 3:22
Mal De Amores Osvaldo Pugliese Tango 3:45
A los amigos Osvaldo Pugliese Tango 3:00
Cascabelito Osvaldo Pugliese Tango 3:41
Evidence Thelonious Monk Standard Jazz 1:00
Solo Tu Enrique Rodriguez Tango 3:40
Llorar Por Una Mujer Enrique Rodriguez Tango 3:47
Adios Para Siempre Enrique Rodriguez Tango 3:10
El Vals Sonador Miguel Calo Vals 4:30
Bajo Un Cielo De Estrellas Miguel Calo Vals 3:35
Marion Miguel Calo Tango 3:48
tristeza de la calle corientes Miguel Calo Tango 3:49
Tango Al Cielo Leopoldo Federico Tango 3:29
Sideral Leopoldo Federico Tango 3:14
※松井さんよりミロンガの催促
Se Dice De Mi Francisco Canaro Milonga 3:17
Arrabalera Francisco Canaro Milonga 3:41
Que Tiempo Aquel Francisco Lomuto Milonga 3:33
La Casita De Mis Viejos Alberto Marino Tango 3:51
Fuimos Alberto Marino Tango 3:09
Bandoneon Arrabalero Francisco Canaro Tango 3:42
El Ultimo Cafe Neli Saporiti & Gerardo Gandini Tango Nuevo 4:31
※松井さんよりミロンガの催促その2
Oiga Rubia Francisco Canaro Milonga 3:05
La Rumbita Candombe Francisco Canaro Milonga 3:44
Papas Calientes Ariel Ramirez Milonga Nueva 2:19
Farandulera La Chicana Tango Nuevo 3:01
Supermacho Juan Carlos Caceres Tango Nuevo 3:45
Organito De La Tarde Quinteto Real Tango Nuevo 3:49
Ensuenos Quinteto Real Tango Nuevo 3:09
Gricel Taro Hakase Tango Nuevo 3:12


気づいた点、以下に。

・初めの方に cortina 入れたりしたところは
かなり寒い雰囲気を感じたのでやっぱりやめときましたよ。

・19時近いこともあってか、Puglieseもまずまずすんなり踊ってもらえた。

・Lunaで昔良くかかって今かからない E.Rod あたりは好調。

・Federico 先生の曲が今一歩みなさん馴染みがない感じ。

・Candombe系のミロンガはそこそこ踊りやすい。若干慣れない方有り。

・ChicanaやCaceresなどは順当。tango negroは飛ばして正解。

・Realはかなりいい反応。

2008年3月16日日曜日

サカーダ図

ヒーロというのは、簡単にいうとパタパタのようなものなので、体の手前に折れるか向こうに折れるかどちらかだ。
※日本のおみやげ民芸玩具ぱたぱた
http://store.shopping.yahoo.co.jp/japan/g15.html

ヒーロを図にしてみるとこんな感じになる。 女性のヒーロ ついでに言ってしまえば、ヒーロはサカーダの玉手箱である。 女性と男性が同じようにヒーロをしているときの図が下のような感じになる。 サカーダ図1 あとはそういうのが4つある(逆回転を含めたりするとたくさんある)だけであって、男性も女性は前に移動するときはサカーダ。後ろに移動するときはバックサカーダ。横に移動するときは横のサカーダ。をするチャンスがあるということになる。 サカーダ図2 サカーダ図3 サカーダ図4

2008年3月9日日曜日

Africa Nossa

ああ、寒い日にアフリカの音楽を聴いても寒いんだなぁ。と思う今日この頃。

アメリカのCD屋で売っていた morna というジャンルの歌姫。

[Cesaria Evora / Africa Nossa]




- 踊りたい曲 No.58 -

2008年3月4日火曜日

ぶらりサンフラン6日目 ~ 24番街を歩く・食す ~ 踊り納め

24番街は大きく分けてメキシコ人中心のラテン地域と丘の上の白人地域があるそうで、
仕事が終わったあと、カモメさんと待ち合わせをして24番街をぶらっと観光。

メキシコ人領域では
彼らの壁画文化を復興するような活動の跡がたくさん見られる。
中には・・・よく見るとメキシコとは何とも関係ないものが混ざっている。


メキシコのホットドッグ~前の日曜に行ったラテン料理屋~閉まっていていけなかったキューバ料理屋~ホットドッグ・リトライ~アメリカ料理屋(フュージョン系)


本当は教会のミロンガ行こうかと思ってたけど工場地帯にある Cafe Cocomo が踊り納め。


ベストドレッサーなイベント。


Cafe Cocomo

大きな地図で見る

2008年3月1日土曜日

ぶらりサンフラン5日目 ~ 心地よい新名所 La Pista

ここ半年くらい前に新しくできたという新しいミロンガに行ってみました。
最近は木曜といえば Mariposa のミロンガよりも人気だそうで、ものすごい人で賑わっていました。

場所は768 Brannan St. 。この下の画像の宝石屋あたりに新しく建ったのが2階建てのLa Pistaだと思われます。

大きな地図で見る

La Pistaの様子


アナウンスなどの様子。プルポもなぜか登場

ぶらりサンフラン4日目 ~ 倉庫で脱Tango @ CELLSPACE

CELLSPACEは、Youtube 画像でもおなじみHomer氏主宰のミロンガで、
alternative Milonga という名の通り、とにかくかかる音楽も場所も異色!

場所はアーティストが住み着いて創作活動をしているような倉庫を借りているそうです。
前回きたときは雨だったのでとんでもなくジメジメしてましたが、今回は広々と快適でした。

The Cellspace alternative Milonga
http://www.organictangosf.info/cs_SF.htm

CELLSPACE入り口の様子。

大きな地図で見る

Here is CELLSPACE

2008年2月29日金曜日

ぶらりサンフラン3日目 ~ 極上の異空間 El Valenciano

結論からいうと、
ここが一番好きです。

古い時代にもぐりこんだような空間。(これがアメリカなのかもしれないが)
そして、恍惚とした踊り手がいて、ワインとテーブルがある。

選曲も好きだ。


※ややせまいので混むと中級者以上向けになる。
El Valencianoの雰囲気。
入場10ドル。ワイン7ドル+チップ


サンフランシスコでもっともお気に入りなTraditionalなミロンガのひとつです。
この日のDJはD'arienzo,Calo,Biagi,De Sarliなどが中心でした。

通りの雰囲気(昼間)

大きな地図で見る

2008年2月27日水曜日

ぶらりサンフラン2日目 ~ 徒歩でPractica

結局2時間くらい暗い道を歩いた。
後から聞いた話では、The BEAT付近のSan Pablo 通りは殺人事件多発地帯らしいので歩かない方がいい。


歩いたコース Ashby(BART) -> Downtown Berkeley(BART) -> The BEAT

大きな地図で見る

BerkeleyあたりのGoogle StreetView(下の実動画と同一のBerkeleyの交差点)

大きな地図で見る

上のポイントの実写


The BEATでのOrange Practica (※実際はもっとタンゴがメインでかかります!)

2008年2月26日火曜日

ぶらりサンフラン1日目 ~ 2度目のTango SOMA

観光客としてはあまり感銘がないミロンガだが
地元の人から愛されているミロンガの一つなのではずせない。


入り口はやはり難易度が高く
目の前まで行っても間違えているとしか思えない。


Tango SOMAへの入り口

大きな地図で見る

ケーキやワインなんかが目いっぱい出てくるので
そのへんもいいかと。

この日はビデオやカメラを忘れてしまったので
代わりに町を歩いたときの動画をどうぞ。


サンフラン市街の様子その1


サンフラン市街の様子その2


Tボーンステーキ

2008年1月30日水曜日

踊りやすい曲を求めて⑥踊りやすさにまつわる3つの仮説

バイラブレ という言葉を
Google ブック検索で探してみた。

さしずめ「ダンス向きの」とか「踊りやすい」、
もしくは単に「ダンス用の」
という用法が多いであろうか。

e.g. Caras y caretas
e.g. Club de Tango

元来、「ダンス向き」「踊りやすい」などという言葉は
その人が思うままの主観的な表現であるはずであって、
それを定義しようとすることはナンセンスに違いない。

にも関わらず、

何らかの過去の経緯を経て

一般的に「ダンス向き」「踊りやすい」だとされる曲という概念について
何となく共通認識が出来上がっているもののようにも思える。

もちろん
タンゴを少し踊ったことある人ならば

そのように「ダンス向き」「踊りやすい」だとされる曲が
本当にその踊り手にとって「ダンス向き」「踊りやすい」かと言うと

そうとは限らない事をよく知っている。

さて

今まで「踊りやすい曲を求めて」と題して
過去何回かに渡ってたわいもないことを書いてみたものの、

やはりそこに「踊りやすさとは・・・」というオチをつけるために
何らかの科学的、願わくば定量的な仮説検証を行う必要がありそうだ、
と言う勝手な結論に達したため、

今回まずは
その土台となる仮説を立てようではないか。
ということで何となく仮説を披露することにした。

賛成意見・反対意見に関わらず幅広くご意見募集します。

「バイラブレ」にまつわる3つの仮説(クリックしてみませう)


※3つ目のはたとえば「速すぎるのはダメ」とか、そういう類です。

2008年1月29日火曜日

踊りやすさにまつわる3つの仮説

バイラブレ という言葉を
Google ブック検索で探してみた。

さしずめ「ダンス向きの」とか「踊りやすい」、
もしくは単に「ダンス用の」
という用法が多いであろうか。

e.g. Caras y caretas
e.g. Club de Tango

元来、「ダンス向き」「踊りやすい」などという言葉は
その人が思うままの主観的な表現であるはずであって、
それを定義しようとすることはナンセンスに違いない。

にも関わらず、

何らかの過去の経緯を経て

一般的に「ダンス向き」「踊りやすい」だとされる曲という概念について
何となく共通認識が出来上がっているもののようにも思える。

もちろん
タンゴを少し踊ったことある人ならば

そのように「ダンス向き」「踊りやすい」だとされる曲が
本当にその踊り手にとって「ダンス向き」「踊りやすい」かと言うと

そうとは限らない事をよく知っている。

さて

今まで「踊りやすい曲を求めて」と題して
過去何回かに渡ってたわいもないことを書いてみたものの、

やはりそこに「踊りやすさとは・・・」というオチをつけるために
何らかの科学的、願わくば定量的な仮説検証を行う必要がありそうだ、
と言う勝手な結論に達したため、

今回まずは
その土台となる仮説を立てようではないか。
ということで何となく仮説を披露することにした。

賛成意見・反対意見に関わらず幅広くご意見募集します。

「バイラブレ」にまつわる3つの仮説


※3つ目のはたとえば「速すぎるのはダメ」とか、そういう類です。

2008年1月26日土曜日

Sabor A Mi

新年から仕事漬け。


未だにミロンガにさえ行ってない。


久々に朝ゆっくり音楽を聴いた。
暖房の効いた寒空の気だるさ。


Sabor A Mi - Eydie Gorme y Los Panchos



- 踊りたい曲 No.57 -

2008年1月13日日曜日

踊りやすい曲を求めて⑤Miguel Caloを聞く

個人的には
踊りやすい曲といえば
Calo か Biagi かと思っていますが、

これがなぜ踊りやすいか?
と聞かれると

はて?
まぁリズムがはっきりしていて・・適度にメリハリがあって・・
などとあまりはっきりしたことは言えないわけであります。

とりあえず
曲のスペクトルをリアルタイムに見れる FFTWave というソフトがあったので
Miguel Calo の珍曲 Ya Sale El Tren のスペクトルを取ることにしてみました。

まずはご覧下さい。

※縦軸はオクターブ(上が低音 下が高音)、横軸が時間、色は赤が強い音です。



ポイント1:笛~走り始め
Miguel Calo:笛~走り始め

笛が鳴って汽車が走り始めるという出だしの部分です。
笛のスペクトルが、ほぼ単音に近いのが分かりますか?

一方、それにつづく汽車の走り初めが、ピアノ・バンドネオン・ピアノ・バンドネオンとつづいて行きます。
ピアノとバンドネオンは、両方とも同じような倍音の性質があるように見え、
特にピアノは一音だけでもかなりの存在感ですね。

踊り手としては
単純に一歩一歩進んでいく感じになりそうですが、
少しずつ早くなって汽車並みのスピードに達するので
まじめにやってしまうとバカみたいに早いステップになってしまいます。

このへんがまず踊る側としても面白さがある部分でしょう。

適当なタイミングで
きっとポーズしたりアドルノしたりでもしているの雰囲気でしょうか。

ポイント2:バイオリンの調べ
Miguel Calo:バイオリンの調べ

この部分は、バイオリン・合奏・バイオリン・・・
という感じのパートとなっています。

バイオリン音は
ほとんど単純音に近いけれども
独特の倍音が重なっていることが分かります。

また、単音パートと合奏パートの音の広がりだけみても
まったく別の特性が繰り返されていることが分かります。

踊り手として
これだけメリハリがあれば
動く時間や動かない時間だけでなく
ゆっくりな動きを楽しめそうです。

個人的に
バイオリンの旋律は
低音→高音 よりも 高音→低音となる音の順序のタイミングで
”ふっ”と体の力が抜ける動きになり
自然にタンゴのカミナンド始めにつながるような傾向があります。

まぁ多分これは踊り手の好き好きでしょう。

ポイント3:声の衝撃
Jorge Ortiz 声の衝撃

この部分、何か様子が変わりました。
さきほどのバイオリンパートから一転、人の歌声が入ってきました。

Jorge Ortiz という人の声らしいですが、
歌・合奏・歌・合奏・・・という展開です。

バイオリンに比べて随分根太い存在感を示していることが分かります。
これだけぐっさりと可聴音域に入って来ていると
いやでも脳が動きます。

踊り手としては
声のないパートに比べて、
ルーチン化されていない音の揺らぎが
踊り応えとなっているように思えます。

また、歌声の出し方によっては
バイオリンのように柔らかいスペクトルを出していたり
強い存在を示していたり
踊りの強弱のようなものを実は支配している可能性も感じられます。

ポイント4:曲の消えざま曲の消えざま

またこのタンゴの曲も
憎らしいほど切ない終わり方をしています。

踊り終えた安堵感のようなものが
自然に曲から与えられている気がします。

ポイント5:他にもたくさん
挙げ始めたらキリがないのですが・・・

ピアノの高音部分の遊び
ベースの歩き
バンドネオン・バイオリンのバリエーション
canyenge

重厚な音の重ね具合
刻みの途切れ具合
旋律の途切れ具合
テンポの揺れ具合

何かしら
無意識的に動いてはいるものの

踊りに影響を与える要素が
実は多く隠されていることが
よく分かる。

使用したソフト

サウンドモニター FFT Wave
http://www2.tky.3web.ne.jp/~nozu/fftwave/index.html

画面動画キャプチャーソフト CamStudio
http://nonn-et-twk.net/twk/CamStudio/

2008年1月7日月曜日

半ミロンガ

de70dc33936b0ff697eb8d64066bdc32.jpg


いつも仲良くさせてもらっているタンゴ・バンド
ロス・ポジートスの練習合宿に参加してきた。

ロス・ポジートスは
青年実業家から早稲田の現役学生までを含む
新鋭のアマチュア・タンゴバンドだ。


そんな彼らが 1/13 に "ツソQuieres Bailar?" と題して 2nd ライブを行う。
詳しくはこちら

※前もって言っておくと、踊りのスペースは 20名程度を想定しているので、
ガンガン踊りたい人はやめた方がいいでしょう。

ゆっくり演奏を聴きながら、踊りたくなったら踊る感じ?


ちなみに "ツソQuieres Bailar?" というのは日本語で言えば「踊りたい?」という意味になるそうだ。


 半ライブ・半ミロンガ

という位置づけで行われる今回のライブは、日本タンゴ的にも次の点で意義深く、そして興味深いと考えてしまう。


ひとつに、演奏家 主体のライブでありながら 踊ることを目的として演奏がなされる会であること。

そして、ふたつに、通常自ら踊ることを目的としないタンゴライブの聴衆が、派手なショーダンスではなくタンゴのサロンダンスを目にする機会となること。


どんなライブになるか楽しみだ。