2008年1月29日火曜日

踊りやすさにまつわる3つの仮説

バイラブレ という言葉を
Google ブック検索で探してみた。

さしずめ「ダンス向きの」とか「踊りやすい」、
もしくは単に「ダンス用の」
という用法が多いであろうか。

e.g. Caras y caretas
e.g. Club de Tango

元来、「ダンス向き」「踊りやすい」などという言葉は
その人が思うままの主観的な表現であるはずであって、
それを定義しようとすることはナンセンスに違いない。

にも関わらず、

何らかの過去の経緯を経て

一般的に「ダンス向き」「踊りやすい」だとされる曲という概念について
何となく共通認識が出来上がっているもののようにも思える。

もちろん
タンゴを少し踊ったことある人ならば

そのように「ダンス向き」「踊りやすい」だとされる曲が
本当にその踊り手にとって「ダンス向き」「踊りやすい」かと言うと

そうとは限らない事をよく知っている。

さて

今まで「踊りやすい曲を求めて」と題して
過去何回かに渡ってたわいもないことを書いてみたものの、

やはりそこに「踊りやすさとは・・・」というオチをつけるために
何らかの科学的、願わくば定量的な仮説検証を行う必要がありそうだ、
と言う勝手な結論に達したため、

今回まずは
その土台となる仮説を立てようではないか。
ということで何となく仮説を披露することにした。

賛成意見・反対意見に関わらず幅広くご意見募集します。

「バイラブレ」にまつわる3つの仮説


※3つ目のはたとえば「速すぎるのはダメ」とか、そういう類です。

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