2009年6月30日火曜日

自動採譜 その1



★今日は相当マニアックなので、以下読み進めるにあたってはアレルギー注意。

有給休暇だったというのに、
朝からmission impossibleにチャレンジ。

数年前から懸案であった
タンゴの自動採譜。

とは言っても
理屈ではだいたいやることはわかっているので、
プログラムを組むだけ。

久しぶりにフーリエ変換を使って、
まずはA(440.0Hz)の音を採譜できることを確認。

やはり想定どおり、基底音に対する倍音が乗る。
基底音以外の倍音スペクトルを削除する方法としては、
三線に関する琉球大の研究があったが、細かいところが分からんので役に立たない。
http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&ct=res&cd=3&url=http%3A%2F%2F133.13.40.79%2FSyllabus%2Fsub%2F3-ka.ppt&ei=S31ISsutLYzq6gPgwKUH&usg=AFQjCNHWnS2FNVNxehfmMuCaOtmKjfMQhA&sig2=ukTXaBPiook0dqnDgO-3GQ

現在、山城教授なる人物に問い合わせ中。

ピアノ・バンドネオンに関しては、比較的理論どおりの音階をマークしていれば、
あとは倍音を削除すれば良さそう。

想定どおりで厄介なのが、バイオリンや声だ。
微妙な半音階が普通に使われる。このへんはまず削除するのが無難かもしれない。
有識者 or 経験者求む。


とりあえず飽きたので、
また何年か先につづきをやろうと思う。

ついでに、個人でかかえているタンゴ・プロジェクトを整理してみた。
参加募る。
http://fantango.jp/bbs/viewforum.php?f=8&sid=09d449925af6e001759d0c99546a2b63

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