2007年11月1日木曜日

オンライン・レココン

レココンに立て続けに行ってみました。

一つは西村先生とタニィさんによる 名古屋 TOKUZO で開催されたレココン。

今回はTOCATANGOなどでおなじみの Juan Carlos Caceres がテーマでした。
※参照:毎日がブエノスディアス!

もう一つはすいよう会で毎月開催されている レココン。

演奏家もいればレコード収集家もいればダンサーもいる、タンゴに縁の深い方が集まるコンサートです。
※参照:すいよう会

未知の音楽に接することができた人もいれば、
もともと聞いたことがあって興味が湧いた人もいれば、
さらに新たな個人的な探究心を呼んだ人もいたでしょう。

色々な立場の方が
少しずつタンゴという物に魅入られていく
そんな現場を垣間見た気がします。


もっと多様なレココンが必要かどうか?

今はよく分かりません。

テーマがあって、初めて集まる人がいる、という流れ
集まる人がいて、初めてテーマがある、という流れ

両方がうまくマッチしないと成立しません。

もちろん・・・・

テーマがあってもネタがないとダメですね。

一方私のような一般人が考えられるところと言えば

どんなテーマが望まれているか
どんな集まる機会があるのか

というところでしょうか。


すいよう会のレココンでは
前月にレコードで鑑賞した曲が CDで配られます。(300円)

このCDで配ること自体、著作権的にどうなのか?
ちゃんと調べてみました。

レコード・CDについて、、

著作権が作曲者・作詞者の死後から50年間有効
著作隣接権が演奏の初回録音から50年間有効

また重要なこととして、、

仮にそのレコードが録音から50年経っていたものだとしても
そのレコードを元に CD にリマスタリングすることで今度は CD 作成者に著作隣接権が発生する

逆に言えば、古い録音だからといってCDで持っている曲をバンバンコピーして個人利用の範囲を越えることは法律違反なわけです。

で、すいよう会の配るCDは何故大丈夫かといえば、、

(もうお分かりでしょうが)
あくまでも50年以上前に録音されたレコードを音源としてCDを作成しているからです。

あと不謹慎かとは思いますが作曲者・作詞者が50年以上前にお亡くなりになっているということを確かめられています。


仮にオンライン・レココン的な物をやろうと思うならば、

実はタンゴという分野は、最近の技術が利用できる良い大きなテーマだということが分かります。

古いレコードをお持ちの方でもっと色々な人と共有したいという方、
もしくは、そういう人が近くにいるけれどもその人は IT はちょっとゴメンだと思っている方、

インターネットを通してレココンを開いてみてはいかがでしょうかね?

どんなテーマが望まれているか
どんな集まる機会があるのか

そんな垣根を軽々と越えさせてくれるのではないでしょうか?

たとえば以下のようなサイトが利用できますよ。(ほんの一例ですが)




もし開催されるようでしたら是非ご一報くださいませ。

いつでしょう?
プグリエセ解禁だとか、ピアソラ解禁だとか?